ワーホリに行く前の英語学習は何をすればいい?

毎日オンライン英会話をやる!と決めたけど、全然話せない!
当時の私はどうしても受けたくない日があり、そんな日は英語学習本を読んでいました。
英語を嫌いにならないため、違った形で触れる回数を増やしてみることで学習を続けることができました。
今回は、英語力初心者からワーホリを経験し、10冊以上英語学習本を試した私が、特に渡航前に読んで良かった3冊を紹介します。
この記事はこんな方に向けて書いています
- ワーホリに行きたいけど、どう勉強していいかわからない…
- 初心者におすすめの英語学習本が知りたい
本での英語学習は必要なの?
本での学習=インプットは実際の会話でも役立つ
本で英語学習するのは、実際の英会話にも効果的だと感じました。
早く上達するにはとにかく話したほうが良いのでは?
と思いますが、オンライン英会話を毎日やっても、教材を先生と一緒に読むだけ…なんていうこともあります。
英語学習は、インプットとアウトプット両方組み合わせることが必要。
本や動画などでインプット→学んだことをオンライン英会話などで使い、アウトプットすることで記憶が定着し、その数が多い人が「英語が話せる」に近づきます。
圧倒的に読んでよかった3冊はこれ!
ワーホリに行く決意が決まった本
これはいっっちばん好きな本です!!
会社員をやってる時に書店でこの本を見つけ購入、
ずっとワーホリに興味があったけど行く決心がつかなかった私の背中を押してくれた本です。
普段、本は電子ですが、これは紙で購入し、お守りのようにカナダへ持っていきました。
現地で英語学習のモチベーションが下がった時、なんで英語勉強してるのか分からなくなったとき、この本を読み返していました。
留学・ワーホリなどこれから海外に行く人全員に読んでほしいです。
よく使う型&重要フレーズの宝庫
これは本当に使いやすい&重要なフレーズが厳選されている!
一見、簡単すぎるのでは…?と思う内容ですが、この内容を使いこなせると日常生活何とかなります。
(※ネイティブの友達と、人生観とか深い話するとかではない限り)
ペラペラでない私たちは、よく使う英語の型を覚えて実際に使うだけでも十分なんです。
例えば、下記2つは現地で何度使ったか分からないほど。
- Can I~? (〜してもいいですか)
- Let me~(〜させてください)
主語や動詞を入れ替えるだけで言えることってたくさんある!
これから「英会話」を本格的に頑張りたい初心者さんにぴったりな本です。
周りのワーホリ渡航者も使っていた&英語学習者でおすすめしてる人多数でした◎
苦手な文法は中学レベルでOK
中学レベルの文法の基礎をやさしく復習できる1冊。
分厚い本で机に向かって勉強するのは卒業し、
面白くない文法は、基礎の基礎だけパッと終わらしてしましましょう(笑)
他にも詳しーーく解説されている文法書はたくさんあるけど、私はやる気出ないです。
有名だけど!正直、必要ないかも…
次に、有名だけど実際のワーホリ生活にはあまり役立たないかな?と感じた本を1つ紹介します。
瞬間英作文
SNSで見かける英語学習者の方がよく使っており、かなり期待して購入しました。
一言で表すと、「中学生の教科書のような例文をひたすら口に出す練習」をする感じです。(つまんなそう…)
例えば、「関係代名詞」の章→「あそこのドアの前に立っている男の人は私の弟です。」みたいな。
私はあまり楽しく学習できず、1周してやめてしまいました。(笑)
良書なのは間違いないと思うのですが、教科書みたいな例文で「ザ・勉強感」がすごいのでこれからワーホリに行く予定の人にはちょっと違うのかな?と思いました。
【番外編】単語帳はどれを使えばいい?
結論、持っているものを使い倒す
また、別に単語帳は1冊持っておくと良いでしょう。
下記のようなものがおすすめです。
- 単語数:約2000語
- 音声がアプリで聞ける
- レベルは大学受験
自分の決めた1冊をボロボロになるまで何周もしましょう。
ちなみに私が使っているのは『システム英単語』(高校生から使ってるもの)
他にもDistinction・キクタンなど有名なので調べてみてください。
【まとめ】
以上、既に帰国しましたが、この3冊は渡航前に読んでおいて良かったな〜と思っています。
本が、モチベーションが下がった時の助けとなり・基礎を復習することで現地のカフェで働くことができました。
受験や資格試験の前にもそれにあった参考書を買うように、
留学・ワーホリを想定した英語学習本を試すことは効果的だと感じました。
—————
ただし、本以外の発音・リスニングなどの勉強も必要です。
ワーホリ後の現地での英語の勉強方法や、書ききれなかった事はまた別に記事を書いていく予定です。








コメント